飲料水を確保その2
ここで疑問がわきます。
雨水は、飲めるのでしょうか?
実は雨水は飲めないと思ってよいでしょう。
雨水には菌がたくさん入っています。
もちろん、殺菌処理がされていないため、それをそのまま飲むことはとても危険だと言えるでしょう。
もし、水不足などで、雨水をどうしも飲まなければならない場合、70度以上の熱で10分間、熱処理をします。
ですから、雨水を沸かすことが出来れば、雨水も飲料水として確保することが可能でしょう。
ですが、どこの雨水も安心というわけではありません。
地域によっては、酸性濃度が高い雨のところもあります。
また、最近ですと懸念される放射性物質を含んでいるケースも考えられます。
そうした地域の雨水は避けたいものです。
また、雪は、飲料水になるのでしょうか?
雪ですが、雨水と同じく70度以上で10分間、熱処理をすれば、飲料水として利用可能です。
雪や氷を、直接食べることは、下痢などを引き起こしやすいですから、注意しましょう。
いち早く水分を摂取したい場合など、仕方なく雪や氷を口に入れる際は、少量ずつにします。
さて、水の確保といえば、川の水がうってつけですよね。
水不足になっても、自分の家の近くに川があれば、大丈夫だと思っている方もいるようです。
確かにトイレを流すことぐらいには使えそうですが。
私たちの周囲に流れている川の水は、すべてがきれいというわけではなく、微生物なども含まれます。
水は澄んでいても雑菌がいる場合もあるでしょう。
また、場所によっては生活で出る汚水を流している川も地域によってはありますので、飲料水には出来ません。
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