飲料水を確保その3
それに、災害時などは、通常と違いますから、川が余計に汚れていると考えられます。
災害によって、普段は流れていない様々な物質が、川に流入していることも考えられます。
ですから、雨のように、川の水は沸騰させれば殺菌され、飲料水になるということはありません。
山奥の汚染されていない川の水は、そのまま飲めるところも多いですよね。
ですが、私たちの住んでいる住宅街や都心などの川はまず無理でしょうね。
では、水が豊富にある、海はどうでしょうか?
海水は飲料水として使えるのでしょうか?
海水は飲もうとすれば飲めるでしょうが、ご存知のように、すごく辛くてしょっぱいです。
もし海水を飲んだら、含まれている沢山の塩分を、尿として外に排泄しなければなりません。
ですから、飲んだ海水よりも、もっと多くの水を飲む必要があります。
水不足で海水を飲むしかない場合、他に飲料水がないという非常事態なのですから、結果的には海水を飲んではいけないということになりますね。
私たちは自然水に囲まれているようですが、実際に飲料水として使えるものは少なく、手間もかかります。
また、病気になるリスクもあります。
ですから、災害時には、飲料用としてペットボトルなどの飲料水を使います。
そして、自然水は飲む以外の生活水として使いたいものです。
また、水以外の果物や野菜などを食べ、水分を摂取することも水不足の状況下では覚えておきたいことです。
水不足は、その状況になってみないと、その深刻さがわかりませんが、普段からこうした水に対する知識を頭の隅にいれておくだけでも良いと思います。
あとはなるべく節水に心がけて、水不足にならないようにしたいですね。
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