水不足と食糧不足その2
例えば、お風呂で使う桶にいっぱいの水を入れ、それが地球全体の水だとします。
その中で生物が使える水は、たった一滴です。
人間だけでなく、陸上生物のすべてでこの少ない水を分け合って生きていかなければなりません。
ご存知のように、水がなければ生物は死に絶えます。
また、水が汚染され飲む事が出来なくなると、地球上の生き物、すべてが死んでしまいます。
ご存知のように、日本では、どこでも水道が整備されていて、いつでもどこでも蛇口をひねればきれいな水が出ます。
夏の水不足が心配されていたとしても、水不足になりやすい地域を除いては、日本人は日常からあまり水不足の危機感がないと思います。
それは、やはり水道が整備されていて、十分な水がいつでも使えるからでしょう。
ですが、世界レベルで考えてみますと水不足は深刻な問題なのです。
17億人の人間が水不足を強いられての生活をしていると言われています。
例えば、水道が整備されていない、不衛生な水しか手に入らない地域の方もいらっしゃいます。
そして、その不衛生な水を使い、病気になった子供たちが毎日6000人、一年を通しては200万人以上が死亡しているという悲しい現状も、この地球で起きています。
こうしてみてみると、単に水不足と言う言葉では済まされないほど深刻化していることがわかりますよね。
さらに、水不足の国では、干ばつの問題、地下水の減少問題も深刻化しています。
また、湖や沼が小さくなりそこさえも水不足になることから、作物などへの影響も与えます。
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